おきたら、10時半・・・もうだめぽ。
今、自衛隊はイラクで1発の銃弾を発射していないことを誇っている。しかし世界中の国々で、どこに銃を撃たない自国の部隊を誇る国があるだろうか。まさに日本だけなのである。アメリカ人はそのことに価値があることさえ気がつかないだろう。
このように日本とアメリカの認識が違うことを考えれば、自衛隊と米軍を分離させるサマワの地を選択したことは、不幸中の幸いだったかもしれない。しかしサマワには米軍と同じ認識を持つ英軍がやってきた。英軍も銃弾を1発も発射しないことに価値を見い出せない部隊である。
まだまだ自衛隊の緊張した期間は続く。
神浦