ハードすぎる

「サービスの向上は究極人を増やすことであり、当社のような人件費産業ではパートアルバイト化しか選択肢がない。」

「いま欠けているものがなんなのか」
というのは、みなあまり気づいていない。
チーズが突然なくなった場合は、「チーズが足りないよー!」
と気づくのだが、ほとんどの場合は、
自分や自分たちの組織に、いま何が足りないのかを気づいていない。

そして、すでに手に入れたものの数を
ただ増やすことだけに一生懸命になっている。
「すでにあるもの」を「より数が多い状態」にしても大して価値はない。

ほんとに価値があるのは、「欠けているもの」なのだ。
希少性があるものが、価値なのだ。