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今日も22時過ぎだZE

組織化というのは何かというと、「情報や知識が社内で共有化されている」
ことであり同時に「組織としての力を発揮できる状態になっている」という
こと。
 
これは、組織化の反対の状況を考えれば良く分かりますが、組織化の反対は
「属人的」あるいは、「職人的」と表現される状態。つまり、ある特定
の知識なり情報なりを、ある特定の人物だけが握っているという状態です。

では、組織化することによって何が一番大きく変わるか?
『それは、社員一人当たりが生み出す利益の額!』
   
中小企業では、社員一人当たりが生み出す利益高は、年間二千万円程度ですが、
大企業になるとその額は一億円にまで跳ね上がります。これは社員の能力差だ
けがもたらす格差ではありません。
会社が組織化されることによって、社員の能力を何倍も効率的に活用すること
が出来た結果なのです。