ハイコスト・ハイバリュー

朝起きて、よすぃぎうにてめし
昼もまた、ろっぢでめし
くりーにんぐに行って、眠いながらも行って見たが、駐車場激込み・・・。
椎名× やめときゃよかった・・。

グローバル社会が急速に発展し、論理的、思考力が求められている。
職場で直面する様々な問題も論理的思考的に解決されなくてはならない時代だ。

論理的問題解決のために、最初にしなければならないのが問題の明確化だ。
「問題」とは、自分たちが「期待する状況」と「現状」との差のことだ。
たとえば、ある男性が会社の健康診断で、医師から65キロある体重を60キロまで落とすようにと言われたとする。この場合「期待する状況」は「60キロ」になること、「現状」は「65キロ」になる。
式に表すと、
「60キロ(期待する状況)」−「65キロ(現状)」=「−5キロ(問題)」
この男性が解決すべき問題は、「5キロの減量」ということがわかる。

このように、ステップを踏んで物事を1つ1つ整理すると「解決すべき問題」とは、案外簡単に算出できる。なお、問題解決における現状分析で重要となるのは次の3つだ。
 ・解決すべき問題の特定
 ・外部環境分析
 ・内部環境分析
大切なことは「期待する状況」と「現状」との差を縮める上で、変化を加えることのできないことに時間とエネルギーの多くを注がないことだ。同じ時間で、変更可能な個所に注力すればより多くの問題が解決できるからだ。

このように、生じている問題を具体的に表現することが、問題の論理的解決のための出発点だ。日常の仕事でも、問題を具体的に把握し表現することを心がけるべきだ。