報謝

トイレの1万円札、全国で400枚 誰が?
2007年07月12日07時30分

各地の役所のトイレなどで和紙に包まれた1万円札が見つかっている問題で、同様の届け出は全国18都道府県に上ることが朝日新聞のまとめでわかった。総額は400万円を超える。
みつかったのは、北海道、青森、秋田、宮城、埼玉、千葉、東京、新潟、
静岡、大阪、奈良、兵庫、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の
45カ所。10万円が14カ所、9万円が24カ所、8万円が4カ所、
7万円が1カ所、6万円が2カ所だった。
 お札は拾得物として警察で6カ月間保管。拾った人は、置いた人が現れなければ全額を、現れた場合も5〜20%相当額を受け取る権利を得る。
 札幌市では、置いた人が現れなければ市の雑収入として一般財源に繰り入れられる。「それがお金を置いた人の意に沿うのか。ちょっと心配だ」と市担当者は話した。

家の前にもおいといて欲しい