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1日中大雪だっせ。
猛吹雪 吹きだまりに車埋まり男性死亡 北海道
2月25日9時45分配信 毎日新聞
24日の北海道内は発達した低気圧の影響で強風が吹き荒れ、23日からの大雪が吹きだまりとなって道路を遮断、立ち往生する車が続出し、車に閉じ込められた男性1人が死亡した。
道危機対策局によると、道内では24日、高速道路3カ所、国道12カ所、道道78カ所が吹雪や雪崩のため一時通行止めとなった。
胆振管内豊浦町新富の道道新富神里線では24日午後6時ごろ、高さ約3メートルの吹きだまりに埋まった乗用車を除雪作業員が発見。運転席に倒れていた後志管内蘭越町蘭越町、会社員が病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。伊達署は、車内に排気ガスが入り、一酸化炭素中毒になった可能性があるとみて調べている。
空知管内長沼町の国道274号では23日夜から車両約70台が約4.5キロにわたって立ち往生。千歳市の道道島松千歳線でも約7キロにわたり車両約60台が身動きできなくなり、男性1人が凍傷の疑いで病院に搬送された。岩見沢市の道道岩見沢石狩線でも乗用車約20台が立ち往生。男女3人が体調不良を訴え1人が入院した。空知管内南幌町の農道も地吹雪で寸断され、立ち往生した車両の約80人が南幌町役場に避難した。
最終更新:2月25日10時1分