人民は弱し、されど地主は強し

8時半スギ出社
伊藤〜カトケン〜2時すぎステーキ屋@公園通りP
ドリンク200円???
その後、TRS〜クリーニング〜桜山〜休憩
 〜名南〜スズマン〜田中断念後、山内見失いウロウロなり。

江副より
箱根は行楽地化する方向に行きつつある(地元の旅館組合の意向)。別荘地化することで洗練化し財政改革に成功した茅野市とは逆の方向だ。

首都圏の広大な工場用地もやがて商業地・宅地として転用されるが地方自治体のゾーニング規制で進んでいない。これは小規模宅地の固都税軽減措置のため税収が減ってしまうからだが、この軽減措置は賃貸住宅の住民にとって不公平な富裕層優遇措置である。地価税を検討するべきである。

優良な貸出先がなく、企業の資金需要が少ないため、不動産と住宅ローンにお金が廻りバブル的な状況になっている。

金利が上がると(正常化すると)新興デベロッパーは三割値下げしてでもマンションを売り切らざるを得ない(さもないと手形を落とせない)。更なる地価下落となる。

日本の中小金融機関がリスクの高いJ−REITや不動産投資に走る理由は、金融機関の数と人が多すぎるから。雇用問題。今後、金融機関からそれ以外にどうやって労働力を移動させるかが課題となる。

地方出身者でも一度東京で働くと老後になっても東京を離れない。高齢者には都心がいい。