含羞(がんしゅう)の人

米トリビューン社破産法申請、傘下に新聞12紙や球団

 【ニューヨーク=佐々木良寿】経営危機が表面化していた
米メディア企業トリビューン社(本社・シカゴ)は8日
自主再建を断念し、デラウェア州の連邦破産裁判所に
連邦破産法11章(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。
 同社は昨年、シカゴの不動産会社経営者、サミュエル・ゼル氏に
買収され、経営再建に乗り出していたが、部数減や広告収入の
落ち込みで経営悪化に歯止めがかからず、資金難に陥っていた。
負債総額は約130億ドル(約1兆2155億円)。
 同社は、有力紙ロサンゼルス・タイムズやシカゴ・トリビューン
など新聞12紙、テレビ局23局のほか、大リーグ球団の「カブス
同球団本拠地「リグレー・フィールド」などを傘下に置く。
 トリビューン社は、更生手続き中も新聞発行やテレビ局
ウェブサイト運営など、これまで通り、事業は継続するとしている。
球団と球場については破産法申請の対象外としており
引き続き売却努力を続ける。
 ゼル氏による買収後は、同氏が会長兼最高経営責任者(CEO)に
就任し、株式を非公開化し、従業員持ち株会社に移行。
ニューヨーク州ロングアイランドの日刊紙ニューズデーを売却するなど
資産売却や傘下企業の大幅な人員削減などにより、
経営立て直しを図る一方、債務再編を金融機関と目指してきた。
しかし、球団と球場の売却は進まず、金融危機が追い打ちをかける形で
収支が悪化する中、債務再編交渉も難航した。

(2008年12月9日15時41分 読売新聞)

しばらく落ち着いていた
ぶーやん 
久々、 会議後

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