安全な社会ほど、(小さな)危険が目立つ。「安全と危険のパラドクス」

9時 すぎ 晴れ
昼 餃子
しえすた のち
夜 ぽーく
やや 右目 痛 で ダウソ

昔は卒業後に学校の先生や研究者になると(つまり学校で習ったことを活かして働くと)奨学金は返さなくてよかった。
根本的な考え方が変わったんで、昔の奨学金は「有為な人材に教育を施して社会に貢献させる」ために支給されていて、卒後に社会に貢献したと認められたら返さなくてよく、それが今は「個人が自身の利益のために学歴を手に入れる資金を貸してくれるもの」になった。
そもそも教育というもの自体の位置づけが「社会に貢献するために受けるもの」から「自分の利益を増やすために受けるもの」に変わったから、自分の利益のために借りた金は返すのが当たり前だろうと受益者負担になった。