9時半 まえ 晴れ
昼 粉もん
夜 豚しょうが焼き風味
冷戦終結以降の米国外交を批判的に振り返るのですが、そこではこの期間の米国外交について、行き当たりばったりで、イデオロギー化しており、世界に混乱を招いただけであると酷評します。米国外交は普遍主義と現実主義の間を、そして国際主義と孤立主義の間を揺れ動いてきたわけですが、大事なのは安定であって、民主主義を広めることでも、リベラルな価値観を広めることでもないという考え方を明確にしています。いやむしろ、大国間の平和が保たれれば、辺境に紛争が存在してもかまわないという発想です。(三浦)