「ポリコレで損する側の代弁者」のイメージ

11時半 すぎ ほぼ 曇り(のち 雨)
1時 まえ 駅前@青椒肉絲¥580 ほぼ 空き
4時半 GC@豚きむ鍋(半額) ほか

労働市場改革、日本はフランス流になるのか、ドイツ流を目指すのか? 重要な分岐点だろう。
2002年に独フォルクスワーゲン(VW)の人事担当役員だったハルツ氏が率いる委員会が打ち出した労働市場改革で、それまで「欧州の病人」と呼ばれたドイツが一転、奇跡の復活を遂げる。
原則は自助努力への転換。それまで労働者には手厚い保護があったが、解雇規制の緩和や、失業手当の給付期間の短縮で大なたを振るった一方、勤労意欲のある労働者が働き口を見つけやすいよう改革し、失業相談も充実させた。低所得者が固定されて社会の格差が広がったとの批判もあるが、女性も含む多様な人材が働きやすい職場ができたと評価され改革が進んだ。(竹中)