自由はいまや、国家や権力に寄生する者たちによって食い荒らされ、死滅しようとしている。

8時半 やや 小雨(のち 晴れ間)
1時半 すぎ 駅前@豚細切葫芽¥580 騒音教員風味BBA+♂×2 UZA過ぎや
6時 すぎ PBナッシング で お母@いかかき揚¥70(半額) 
7時 すぎ GC@鶏バーガー(半額) ほか  夜 鍋焼き

富裕層のさらなる富裕化と中流層の衰退は先進国共通の現象であり、これまではグローバリゼーションの文脈で語られることが多かったが、20年後には「あれは実はロボットによる置き換えの端緒だった」と振り返られるようになるやもしれない。恐らく、上位1%に重点的に課税して再分配を徹底する左派政権に期待する人もいるだろうが、著者によればそれも期待薄だという。なぜか。旧ソ連や中国を見ても明らかなように、強大な権力を握って平等な社会を実現しようとする政府は、必ず自由主義経済よりも腐敗し、深刻な格差大国になるからだ。要は1%の金持ちが肥え太るか、1%の独裁政権関係者が肥え太るのかの違いでしかない。(城)