自己責任論というのは、究極的には愚行を行った人間への救済をどう考えるかだろう

キクナル&Love のち 1時 曇り のち 雨
3時半 ウェル するー で まいば@木綿300g¥51 ほか
5時 すぎ 豚きむ鍋
8時 まえ GC@カレーぱん¥54(半額)+かとサ¥53(半額)+ベーコン3¥179(30%off)

違和感を抱くのは、自己責任論を批判する人々が、実際には日本政府の怠慢を批判するだけであったことだ。政府は、渡航制限をかけ、情報収集を怠らないという、邦人保護の面での努力は払った。何もしていないのは、フリージャーナリストが危険極まりない形でシリアに入っているのに何も組織的な支援をせず、ただ後で情報を買おうとしているだけの人々なのではないか。そしてフリージャーナリストが拘束されると、ただ日本政府批判だけを繰り返して、手ごろな日本国内の論争をけしかけて何かやっている気分にだけなる人々なのではないか。安田氏拘束事件の教訓として問題視すべきは、フリージャーナリストにだけ危険な取材をさせ、あとは日本政府の批判をすることだけで何かしているような気持になっている人々の存在なのではないか(篠田英朗)