ｻﾝﾄﾞﾘおち １０時 雨 （やや強風）
昼飯 塩鮭
４時 GC＠牛乳 ほか
夜食 なぽり
社会保障政策をきめ細やかにしていこうとする際の壁は、つねに政策主体である公共が国民の所得や資産を把握、捕捉していないという、他国から見ても実に情けない原因が理由であった。年金しかり、医療、介護、子育て、最低生活の保障、全部そうである。日本では、ニーズと負担能力を上手に見極めた所得の再分配をうまく行うことが生存権保障のためのインフラ未整備のためできないのである。社会保障番号先進国のアメリカは、受給の権利、つまり権利としての給付が公正に行われるための義務が当然視されている。そのために、社会保障番号に関して「権利と義務の均衡」が意識された制度設計がなされているのだが。。(権丈)
