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「モン族」系米国人に初の「金」 初出場リー、体操界スターの棄権で快挙

五輪体操女子初の5冠が有力視されていた米体操界のスター、シモーン・バイルス(24)が「心の健康」を理由に突然棄権を表明、衝撃が広がった7月29日の個人総合決勝。金メダルを獲得したのは米国代表の最年少のスニーサ・リー(18)だった。地元の米中西部ミネソタ州セントポールと隣接するミネアポリスでは2020年5月、黒人男性ジョージ・フロイドさんの暴行死事件が発生、全米に黒人差別解消を訴える「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大事だ)」運動が広がった。東南アジアの少数民族「モン族」系米国人として初の偉業で、人種差別が根深い米国社会でも大きな意味を持つ快挙となった。日本ではリーのメダル獲得は、体操界のスター棄権という大ニュースの陰に隠れてしまった感があるが、CNNテレビなど米メディアは「米国の誇り」と大きく報じている。(共同)