いそがすぅいんですー

営業サポートチームが営業マンの仕事をどんどんサポートしていくと、
最終的には営業マンは自分のスケジュールを作らなくても良くなる。

経営というのは、投資ですので、トータルで人件費が増えてもそれ以上の
売り上げが見込めればまったく問題がないということを経営者はもっと
知らないといけない。
では、なぜ営業サポートチームが稼動すると最終的には営業マンが自分の
スケジュールを作らなくても良くなるのか?

その理由は、サポートチームが稼動することにより、顧客の行動が
変わってくるから。

そもそも、お客様がなぜ直接営業マンに連絡を取ろうとするかですが、
それはお客様の方が、あなたの会社で自分(自社)のことを良く知っている
のが担当営業マンだけだと思っているからです。

だから、何か話があると担当営業マンを探すというわけですね。

それが、社内に営業サポートチームがいて、自分のことをよく知っていて
くれるということが分かると、いちいち外回りしている営業マンに
連絡しなくてもいいということになってくるのです。

最初、こういう会社が少ないので、お客様の方がなかなか理解
してくれないということはありますが、

「な〜んだ、会社に連絡しとけば大丈夫なんだ!」

ということが分かると、本当に直接会社(営業サポートチーム)に連絡が
入ってくるようになります。

でも、これは当然といえば当然で、お客様からすれば確実に連絡が
繋がって、その場で手配できる人に仕事を任せた方が良いに
決まっていますから、どんどんそうなっていくということです。

そして、その連絡を受けたサポートチームから営業マンに、こういう
お客様から△△△の依頼があったから行ってくれという指令が
入ると・・・どうなりますか?

そうです。

結果として営業マンのスケジュールを、サポートチームが作っていく
流れが出来てきますよね!(^^)!

これを発展させていけば、最終的には営業マンのスケジュールを
営業マンが作らなくてもよくなる、というところまで進んでいけるのです。

基本的にはこうやって仕事の流れを変えていくと、営業マンの
スケジュールを営業マンが作らなくてもぜんぜんよくなります。

そして、営業マンのスケジュールの空いているところにサポートチームが
どんどん予定を入れていけるようになるのです。