7時過ぎには帰路についたとさ
出ませんねぇ〜 今日もっ。
明日か?
●金融庁の十戒
(1) 上司と部下
上司は部下の仕事に付加価値を加えるのが仕事である。
それができない上司は、意思決定プロセスから除外し
階層をフラット化する必要がある。
(2) ペーパーワーク
コミュニケーションは極力口頭で行なわねばならない。
応接録の大半は、言い訳と自己弁護の作業に過ぎない。
組織が意思決定する場合のペーパーは2枚を超えることを禁止する。
(3) フットワーク
本質的な情報を機敏に、簡潔に、タイムリーに、必要とする者に
伝達すること。ペーパーやメールを何でも関係者に回すのは最低だ。
(4) 制度
ワークしない制度を作るやつは最低のバカである。
この制度は国民にとって何の意味があるのかを不断に問え。
不要化した制度は迅速に撤廃せよ。
(5) 説明責任
いまだに「世間の批判を回避するためには」なんてペーパーに書く
やつは皆で殴らねばならない。内部ペーパーでも公表資料と思って書け。
想定問答なんてものは消滅する。国民に対する我々の代弁者はマスコミだ。我々の仕事が報道されるのはいいことである。
(6) 折衝
折衝で重要なのは知識より総合的人間力である。肝要なのは、国民の
ために働いているという筋のとおった姿勢と、それが相手に伝わること
である。
(7) 本音と建前
建前を言わなければならない局面というものはある。
だが建前がホンネから乖離しすぎると精神の健康に悪い。
裁量を排した事後チェック型行政なんてふりをすべきではない。
(8) 健康
過労は健全な判断力を狂わせる。40歳以上は月100時間、未満は
月150時間を超えて超過勤務することを禁止する。
(9) 採用区分
役所は今なお採用区分による差別が存在する前近代的組織である。
キャリアだとか2種だとか3種だとか、出向者だとか、そんなことが
国民への貢献と何の関係があるのだ!国民にどう貢献したかが唯一の
評価基準である。
(10) バカの壁
我々だけが意識改革したところで周囲のバカの壁は厚いだろう。
だが、少しずつでいい。バカの壁を突き崩そう。
新たな日本の資本主義を形成していくのは我々なのだという
誇りとともに。