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今日のNews → 渡辺謙南果歩さん結婚 3日に婚姻届提出

 ハリウッド映画などで活躍する国際派俳優の渡辺謙さん(46)と、俳優の南果歩さん(41)が結婚したと2人の所属事務所が7日、発表した。2人とも再婚で3日に婚姻届を出したという。(共同通信) - 12月7日21時20分更新

構造計算書偽造の発覚から始まった一連の疑惑。
注目しているものの一つに、短工期・低価格を売り物にしていたK建設の具体的なノウハウは何なのか、ということがある。
まず、短工期について。
一般的にコンクリートの建物は、1フロアの鉄筋と型枠を組み立ててコンクリートを打設する日数は、10日から2週間程度かかる。
それをK建設は4〜5日でできるという。
どうやってやるのだろう?
それが素直な疑問。
プレハブ化も採用はしているのだろうが、元々の設計はプレハブ工法ではない筈。
コンクリートも4〜5日程度では所定の強度は出ない。
梁、スラブのコンクリート強度、養生はどうしているのか。
そこに手抜きはないのか。
構造計算書の問題がはるかに大きな問題ではあるが、施工法にも疑問がわく。
低価格について。
日本の建設業の工事価格は海外に比べ、高いと一般に言われていることは承知しているが、実際に工事にかかる工事費の実態を身をもって知っている者として、異常な低価格は信じられない。
もちろん、工夫次第で工事原価はある程度下げることはできる。
もちろん、品質を確保してという前提のもとである。
これについても、それなりにノウハウは知っているつもりだが、現在の価格は正直、限界を超えている。

K建設はどういうノウハウを持っていたというのであろうか。