日本の福祉は、家族親族内で助け合うと、損をする仕組み。

8時半 すぎ 雨
10時 すぎ 給油 のち 2往復 
で 退院 のち 昼 かつ治 

多くの農村の両親が、子供を祖父母に預けて沿岸部の工場で働く中国。一方でその中国と未だに同じ土俵で戦い続けようとしている日本。この戦いがこのまま続くと、両国の賃金が限りなく近くなるまで日本の企業と労働者は消耗戦を強いられることでしょう。
このグローバルの時代、たとえ中国とは賃金が等しくなったとしても、次にはバングラデイッシュやインドが控えています。同じ土俵で戦う限り永遠の消耗戦を強いられるわけです。
これでよいわけがありません。日本はいい加減目を覚まして、(コモデイテイー化している製品の)製造業は諦め、知識ベースの産業にシフトしないと(そのためには教育改革が不可欠)、多くの日本人が貧困化して中国のような超格差社会になってしまいます。(細谷)