うげぇ〜

まだ、引っ張ってます・・・。

九段下〜新宿〜渋谷
お茶でハンバーグのランチも禁煙でガックリ

「弱くて運が悪い人間は救えない」という事実
そう、弱くて運が悪い人間は救えない。救いきれない。
滅びるしかない。
自分も、弱くて運が悪ければ、滅びるしかない。
見殺しにされるのだ。
涙を呑んで、見殺しにするしかないのだ
ホームレスも、虐待を受けている子どもも、騙される老人も、
薬に頼って中毒になる人も、基本的には誰も救えない。
弱くて運が悪い人間は、救えない。
その弱さと運の悪さから抜け出すべく、
本人が死にもの狂いで逃げなければ、救われない。
それだけの努力をする気のない怠惰な人間は、救えない。

親子関係だって人間関係だから、その人間の質によっては
闘争になるしかない。
弱ければ、相手のいいなりになるしかないのだ。

ともあれ、基本的に、原則として、弱くて運が悪い人間は
滅びるしかない。
誰も救えない。これこそ、マルクスの言う「疎外」ですね。
人間の願望や思惑なんか関係のない世界を貫く法則。宇宙の摂理
マルクス、読んだことないけど・・・。

たらたらうつ病の真似しているときではないのですよ。
自分の人生をまっとうさせること、だけでも闘争なのであります。
退廃とか倦怠なんてものが入り込む隙のないほど
この呆けまくった弛緩した日本でも、実は戦場なのです。
生きるべく、生き残るべく本気で戦わない人間は、
殺されるしかないのだ。
自分の人生は自分自身にしか救えない。誰も救えない。
楽しいじゃないですか。
この原則を心と頭にたたきこんだ時から、人間は、
ほんとうに「人間」になれるのです。
退屈な平凡な単調な日常ではない、スリルに満ちた日々が
始まるのです。
馬鹿な頭でも、必死で生き残るために使うようになれば
少しは回るようになるでしょう。どんよりとした若者の目も
ガキの目も、老人の目も活き活きと光りだすでしょう。
めでたし、めでたし。